・もし地獄少女がいたらあなたは赤い糸を引いてしまうのではないでしょうか?
・なぜ地獄少女の依頼人はわら人形の赤い糸を引いてしまうのか?
みなさんはこの2つ見出しのどちらの記事を、読みたいと思うでしょうか?
最初の見出しの方が興味を、ひかれるね。
自分なら絶対に糸を引かないと思うからかしら?
自分なら絶対糸を引かないと思ってる人が、大多数ですからね。
これってどういうことなの?という感じで記事の続きを読んでもらえる可能性が高くなるというわけです。
つまり読者の好奇心を刺激して読んでもらおうという、くふうです。
2番目の見出しに比べて、最初の見出しの方がより多くの好奇心を刺激しているわけですね。
ビッグアイデアとは!?
ビッグアイデアとは、読者が記事を読まずにはいられない心理にする、工夫のことをいいます。
一般的なビッグアイデアの意味は「すばらしい考え」ですが、コピーライティングでは少し意味が違ってきます。
あくまでどうすれば読者の関心を引いて、読んでもらえるかのアイデアのことになります。
たとえば
記事を読んでもらうには!
もう一つ序文の最後に
あなたの中にも地獄少女に依頼する自分がいるということですね。
という文も添えてさらに読者に記事の続きを読んでみたい!という気持ちになってもらうようにします。
人は基本的には自分以外の事には、興味がありません。自分に関係ある話なら読んでもらえる可能性大なわけです。
まとめ
世の中の人はコピーライティングを知らない人がほとんどですから、そんな人にいきなり専門用語を使った解説を読んでもらおうと思っても、まずうまくいきません。
ですから読者も地獄少女の依頼人のように、わら人形の赤い糸を解いてしまう可能性を示唆することで、専門用語を含めた難しい記事を読んでもらえる可能性が高くなるわけですね。
広告文もそうですね。誰も広告なんて読みたくはないわけです。自分に利益をもたらすものでない限り読みたくはないはずですね。
コピーライティングとは記事を、読んでもらった人に行動してもらうのが目的です。
たとえば地獄少女などの記事を読んでもらった人が、セールスやコピーライティングに興味をもってもらえれば目的は達成されるわけです。
それを可能にするのがビッグアイデアという考え方ですね。
それではまた!
参考記事はこちらです。
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