おどろきました!
フェルミ研究所さんの「初恋をするとどうなるのか」(以下「初恋を〜」)?
コピーライティング的には考えられるかぎり完璧なデキなんです!
YouTubeで連続ドラマのストーリー形式というのは珍しいわね!
二人の恋の結末が気になってしょうがないわ!
みなさんも(初恋を〜)は、ものすごく興味を魅かれたんじゃないでしょうか?
単なるラブストーリーともいえますが、ナゼこんなに気になるんでしょうか?
それはコピーライティングで使うテクニックがふんだんに使われているからなんですね!
コピーライティングのテクニックが、てんこ盛りです!
1.意外性を出す!
今までのフェルミ研究所さんの動画とは、うってかわってストーリー形式だということ。
フェルミファンの方なら
おや?と思って注目してしまうでしょう!
2.好奇心を刺激!
一話完結ではなく、連続ドラマ方式だということ、一度でも見て興味をひかれれば最終回まで見てしまうということです。
3.不定期で発表(不意打ちで新鮮)
だいたい月一のペースですが、何時出るかは全く公表されていません。(初恋を〜)のファンになった人なら、自然とチャンネル登録をしてしまうでしょうね!
そしていつもチェックして他の動画も見てしまう。
このパターンって心当たりはありませんか?
そう!
目玉商品を用意して、他の商品も売ってしまうという、おなじみの手法です!
4.エモい!(感情に訴える)
いままでのフェルミさんの動画は、豆知識をカンタンにわかりやすく説明したのが大半でした。
日常生活に即、役立つ知識ですね!
でも(初恋を〜)はラブストーリーなので、ただちに日常生活に役立つということはありません。
しかし!
喜怒哀楽に訴えるということは、人を惹(ひ)き付ける有効な手段なんです!
主人公、二人の喜びや悲しみ すれ違うキモチが、表現されたこのドラマ。
とくに女性の方なら、モノすごく惹(ひ)かれてしまうのでは?
5.ストーリー形式
みなさんはストーリー形式の広告をよく見かけていらっしゃるのではないでしょうか?
最近ではブランディングPR動画という手法が有名ですね。
ストーリー仕立てだと
- 主人公に感情移入しやすい
- 具体的に商品のメリットがわかる
- 実話が多いので信頼感が増す。
などのメリットがあります。
小説 ドラマ アニメ 演劇など、人の心を打つあらゆるものがストーリー仕立てですよね。そこに予測不能な展開、わかりやすい描写、感情を刺激する場面を入れていくとすぐれた広告になります。
代表的なミサワホームさんのブランディングPR動画です。
コピーライティングは、YouTubeにも応用できます!
フェルミ研究所さんには、おそらくとてつもなく優秀なコピーライターさんが、いらっしゃると思います。
そうでなければ、ここまでピンポイントに、コピーライティングのテクニックを使うことはできないでしょうね。
コピーライティングのテクニックは人を説得して販売するためのスキルです。ですからYouTubeのように人を引き付ける必要がある場合でも十分に応用できるんですね。
コピーライティングは本来は販売のためのスキルなんですが、人を説得して動いてもらうということに、フォーカスしてます。
ですからYouTubeはモチロン ブログなどのSNSに書くときも役にたちます!
何度もくりかえして書いちゃってますが、本当に人生に役立つスキルなんです。
ゼヒ やってみてくださいね!
コメント