フェルミ研究所さんの人気の秘密をコピーライティング的に分析!

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フェルミ研究所さんのYouTube動画すごく面白いですね。ついつい時間を忘れて見続けてしまいます。

気が付くと寝不足という人もいるのでは? 他の動画よりもスッキリまとまった感じで、頭に残りやすいんですよね~。

どうしてでしょうか?

そんなフェルミ研究所さんの人気の秘密をコピーライティング的に解明していきたいと思います。

コピーライティングとYouTube動画ってどう関係あるの?

人の注目を集めて、説得するという共通点があるんです

フェルミ研究所さんの人気の秘密を解明します!

そんなフェルミ研究所さんの動画の魅力について解説していきますね

そうはいっても内容は専門外なので、コピーライティング的にどんなテクニックが使われているか見ていきたいと思います!

フェルミ研究所さんの動画はほとんどが、10分足らずの長さです。

その10分の内容を5つか6つのブレット(箇条書き)にまとめて分けています。

コピーライティングでは必須のテクニックなんです。

人の話を集中して聴けるのはせいぜい2~3分だそうです。そうすると一つのブレットは、同じく約2~3分になります。

ここまで計算されて作られているわけですね!

ということで

ブレットごとに話の内容を、わかりやすくまとめているんですね!

ブレットにすると要点が短い言葉で、スッキリと表現されているので記憶に残りやすいんですね!

ブレットを使ってないフェルミ研究所さんの古い動画は、意外とそんなに再生数はあがっていません! ブレットのせいだけではないと思いますが、影響は大きいでしょう。

なぜなら う~ん そうですね・・・ 例えば、朝起きてすることを普通の文とブレットの文書いてみました。 どちらが見やすいでしょうか?

朝起きてフトンをたたんで、洗面所へ行って歯を磨いて着替えて、学校にいく。

  1. 朝起きる
  2. フトンをたたむ
  3. 歯をみがく
  4. 着替える
  5. 学校へ行く

見ためがスッキリして頭に入ってきやすいのは、どちらか言うまでもないですね!

あなたが会社員の人なら企画書などに、 学生さんなら読書感想文などの宿題に取り入れてみてくださいね!

あと、もちろんユーチューバーをめざす人にも参考になりますね!

意外性!人をひき付ける最強ポイント!

一つの話題を10分間聞きつづけるというのは、意外とタイヘンなんですよね〜

思い出してください!

学生時代の朝礼の校長先生のお話、約10分足らずなのにどうしようもなくタイクツで眠くなってしまうことは、ありませんでしたか?

朝礼の校長先生のお話ってホントに眠かったよなー

なんでなんだろ?

意外性が欠けてるのが大きな理由なんです

生徒のためのお話をしてくださってるのは、わかるんですがどうにも眠くなってきちゃうんですよね〜

校長先生の朝礼のお話というのは意外性という点からは最も遠いものだと思います!

「マジメな生徒になりなさい」ということを表現を変えて言ってるだけだからなんです。ですから校長先生が話す前から内容は、ほぼほぼ想定どうりなんですね。

それに対して!

いくらなんでもそのオチはないよ!

というオチで締めくくられてることが多いフェルミ研究所さんの動画!

この意外性のあるオチというのも強力なポイントです。

真実味とか現実味があるか?というのはどうでもいいんです。むしろあり得ない!とかツッコミ所がイッパイある方が見ている人の注目を集めます。

この記憶に焼き付かせる 覚えてもらう。目立つということがコピーライティングでもそうですがYouTube動画でも大切なことだと思います。

フェルミ研究所さんの動画

コピーライティング習ってみませんか?

広告でもYouTubeでも、とにかく人の注目を集めることがすべての始まりではないでしょうか?

いい内容の動画やいい内容の広告を書いても見てもらう 読んでもらわないとすべてがムダに終わりますからね。

そういうわけで

フェルミ研究所さんのYouTube動画は、ここまで見る人の注目を集めるためのテクニックを計算して使っておられるんですよね。

ということで今回はコピーライティングの応用編ということになりました。

コピーライティングを学べばあらゆることに応用がきくということが、分かっていただけたのではないでしょうか?

コピーライティングは人を説得するスキルなんです。あらゆる時に役に立ちます。

習って損はないスキルですよ!

それでは また!

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