暁美ほむら
あなたは、どうしてこんなにも彼女に惹かれてしまうのでしょう?
まどかへの全身全霊の愛?
何度でもタイムリープして、やりなおす精神力?
自らの正義を貫き通す強い信念?
ありすぎて困りますね。
実は彼女を主人公とすれば、成功するストーリーの公式というものがあります。これを使って
彼女の魅力の謎を解き明かしていきましょう!
ほむら暁美の目的、願い
あなたの未来が続くのなら
わたしはそれだけでいいの。
彼女の願いはまどかが救われることだけ。
それこそが彼女の願い。まどかを救うためなら、ほかの魔女の救済などどうでもいい。ほかのすべてを犠牲にしても。
単純にして明快なほむらの願い、目的
愛する人を守りたいという思いが、彼女を人間的に成長させます。
ほむら暁美の敵
あなたを救う。そのためだったら何度でも繰り返す。
わたしは弱い。だからこそ強くならなきゃいけない。
ワルプルギスの夜。魔女が生まれるシステムそのものが、彼女が立ち向かう敵。あまりにも強大過ぎる敵。敵が強大であればあるほど、彼女の強い思いが見る人にストレートに伝わります。
それに立ち向かう姿の彼女。何度失敗しようとも。あまりにも強大な敵。あまりにも絶望的な戦い。
見る人は「自分もこうありたいと彼女に憧れます。」
彼女は弱い自分を克服して、何事にも、挫けない自分を手に入れました。
ほむら暁実の導き手
何度でも時間を巻き戻せる能力
誰も真似できない、たった一つの彼女の味方。しかしこれは諸刃の剣となって、絶望の繰り返し。またその能力がかえってまどかを不幸にしてしまう結果にもなります。
この能力は、物語を盛り上げる要素にもなります。
ほむら暁美の計画
たとえ誰に否定されても私は私の道を行く。
アニメ本編では、計画は達成することはできませんでした。 何度も時間を巻き戻して、思考錯誤して、まどかを生還させる。絶望に打ちひしがれながらも立ち向かう姿。
彼女のひたむきで純粋な思いに見る人は共感します。自分もそうありたいと
ほむら暁美動く!
何もしなければまどかは確実に死ぬ。
愛する人の必ず訪れる死を、防ぐために彼女は行動します。愛する人に危険が迫る。愛する人を失うことになる。
人間は何かに促されない限り人生の大きな決断をしない。
ほむら暁実の失敗
何度、絶望をくりかえしても、世界はまどかを奪い取る。私の叫びも、涙も、願いも、誰にも届かない。
まどかのいないこの世界
すべての魔女が救われる世界。しかしそれはまどかが救われない世界。
すべての人のハッピーエンドは、ほむらにとってのハッピーエンドではない。
愛する人を失う恐ろしいほどの喪失感。
何としても避けたい失敗
ほむら暁実の成功
世界がどう変わろうと私の願いはひとつだけ。まどかに笑ってほしい。
まどか あなたが私のそばにいて、ずっと笑顔でいてくれる。それこそが唯一私の幸せなの。他の誰が不幸になろうとも。
すべての魔女が救われる世界は彼女にとってのハッピーエンドではなかった。まどかが近くに帰ってこない限り。
新編、叛逆の物語で実現したまどかだけが救われる世界。たとえどんな犠牲があろうとも実現してみせる。どんな犠牲があろうとも
彼女はどんな非難を浴びようとも、自らの正義を貫きとおしました。
まとめ
暁美ほむら=理想の自分
これがあなたが、暁美ほむらに共感する最大の理由だと思います。
何らかの目的をもつ主人公が、それを達成する前に問題に出くわす。主人公が絶望の淵に立たされた時、導き手が現れて、計画を授け、行動を促す。その行動により、主人公は失敗を回避して、成功に至る。
※「ストーリーブランド戦略」より引用
これは多くの映画の公式といえるものです。それぞれの要素が、明快で魅力あるものならほぼ間違いなくヒットします。
あなたの好きな映画にそれぞれの要素を当てはめてみて下さい。きっとビックリするほど納得できるはずです。
これはセールスの本ですが、何か伝える場合にとても有効な手段です。プレゼンの仕事や何らかの企画を立てる際にも頼もしい味方になってくれるでしょう。とても汎用性のある内容の本です。是非一読してみてください。
それではまた。


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