タクトオーパス登録者150万人のヒミツとは?アニメからゲームへ

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タクトオーパスゲーム

みなさん!楽しんでますか?

やっとのことで待ちに待ったタクトオーパスのゲームいよいよ始まりましたね。アニメ放送から約2年待ち焦がれてたファンの人も多かったのではないでしょうか?

そのタクトオーパスのゲームの事前登録者はなんと150万人。なんといってもアニメの宣伝効果が大きかったのは間違いないでしょう。

アニメで悲しい結末を迎えたタクトとコゼット。ゲームでは2人の幸せな姿が見られるのでは?アニメの続編というカタチで期待をもたせました

場所を変えたゲームのイベントでは、アニメのラストで報われない最後を迎えたタクトと運命(コゼット)でしたがコゼットの笑顔が見れてホッとしてます。他にはアンナと運命(現在)の関わりも気になるところですね。

今後の展開が楽しみです。

ところで私のようにアニメからゲームへ入った人も多いのではないでしょうか?

アニメからゲームへこの手法はフロントエンドとバックエンドというコピーライティングではおなじみの手法なんですよ。

アニメがおもしろかったね

絵がすごくキレイだったわね。

高品質のアニメで魅了!

タクトオーパスのアニメ 絵がきれいで動きも驚くほど細かい。スローで見て作り込みのきめ細やかさにビックリしました。

ストーリーもタクトと運命がさまざまな人との出会いの中でいちだんと成長して魅力的になっていうのも見どころでしたね。

ということでアニメによって熱烈なファンが、たくさん付いたのではないでしょうか?

こういう集客用の商品(アニメ)をフロントエンドといいます。

フロントエンドはあくまで集客が目的で、特に利益を追求しないのが特徴です。

ゲームで利益を確保

さてアニメでは多くのファンを獲得できました。次はゲームでアニメ制作費の回収と利益確保をしなければなりません。それがバックエンドという商品の役目です。

アニメの続きが気なって特に普段ゲームをしない人でも始めた人も多いのではないでしょうか。

フロントエンドであるアニメが、利益確保の商品であるバックエンドのゲームへ橋渡しをすることができました。

バックエンドは、できるだけ長期に渡っての利益確保が理想なのでソーシャルゲームはまさにうってつけですね。

フロントエンドとバックエンド!

スーパーの試食や化粧品のお試しセットも集客用の商品といえますね。

フロントエンドの役目は商品の良さを伝えるとうこともありますが、人間心理で「返報性の法則」というものもあります。

たとえばスーパーで試食したなら「買わなくちゃ悪いかな?」と思ったことはありませんか?

人は他人から好意を受けるとお返しをしなければならないというもの気持ちがあります。それをしない人は、周りの人から嫌われるということがあります。

人は社会の中で生きていますから、多くの人に嫌われるということは、時には自らの生存を脅かす要素にもなります。

ですから「返報性の法則」というのは、社会生活を送るうえでの潤滑油となってきたわけですね。

ということで面白いアニメを見せてもらったから少しでもお返しをしたい!という心理にもっていけるわけですね。

まとめ

宣伝用の商品と利益確保の商品を分けるという手法は、インターネットの発達によりさまざまなものが展開されています。

たとえばキンドルの1巻目無料サービス、サブスクのアニメ、ドラマの一定期間無料サービスなどてすね。

無料だからいろいろ試していると、どうしても欲しくなってついお金を使いすぎてしまうものです。

その辺は気をつけていきましょう!

それではまた!

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