世にも奇妙な物語!面白いな〜。終わるまでゼンゼン目が離せない!
人気のヒミツは1秒先の展開も読めない、ありえない程の意外性なんです
30年以上にもわたって人気している「世にも奇妙な物語!」
人気のヒミツは?
例によってコピーライティング的に解説したいと思います。
それは意外性です!
ありえない!信じられない!ほどの意外性!
これこそが見る人を引きつける理由なんです。
1分どころか1秒先の展開すら読めない ハラハラドキドキ💗の非日常の世界!
他の普通のドラマでは、ストーリーに一定のパターンがありますよね。
例えば、恋愛モノではヒロインが、不幸な目にあって恋人とともにのりこえていく。
怪獣映画では悪い怪獣が暴れまくった後に、ヒーローが現れて倒す。
ですが
世にも奇妙な物語では、一切のパターンがありません!
まったく読めない展開!
他のドラマには見当たらない要素です。本当に意外性をギリギリまで追い求めたドラマですね。
じゃあ他の人気ドラマもそうすればいいんじゃないの?
もっともな意見ですが、広告ではモチロン、ドラマでもそうだと思いますが、一定の型、パターンには安心感があるんですね。
こうすればある程度のヒットは確実に見込める!
そのパターンをこわして制作するのはかなりの冒険なんですね。広告もそうですが、ドラマもそうだと思います。
少なくない制作費を出す以上は最低限のヒットはどうしても必要なんですね。
世にも奇妙な物語のようなドラマは、初めて放送する時は、ある意味大きなギャンブルだったと思います!
ですがある程度は冒険しないと大きなヒットは見込めない!
う〜ん、
映画や広告をつくるのは本当にタイヘンなんですね!
人気のヒミツ!わかりやすいストーリー
「世にも奇妙な物語」 もう一つの人気のヒミツは短くてわかりやすいストーリー
一話はだいたい20〜30分ぐらいの長さですね。
一般の連続ドラマは1話で1時間。 1クール12回としてざっと12時間。その間いろんな人間関係がからまって1話見逃すと、なにがなんだか?状態になるってことありませんか?
それに対して世にも奇妙な物語は、登場人物も少なく、ストーリーもわかりやすいですね!
このあたりも人気のヒミツだと、思います。
コピーライティングの広告においても、分かりやすく短く要点をまとめるという作業は、ゼッタイ必要なんですね。
現代人は特に忙しいので、短編ドラマが人気するというのもあると思います。
相手の立場に立って分かりやすく興味をもってもらう!
世にも奇妙な物語は、人に読んでもらう見てもらうという、SNSやYouTubeで発信をしている人には、ものすごく参考になりますよね。
意外性で興味をひき、分かりやすく簡潔に表現する!
これだけをアタマに入れているだけでも、あなたの動画や文章を見てくれる人が増えてなおかついい反応がえられると思いますよ!
それには出だしの部分(ネットならスクロールせずに目に入る第一画面、文章なら最初の2~3行)そこまでよんで、つづきを読まずにいられない状態なのか?に全力を注いでください!
続きを読んでもらうということがなによりの最優先事項ですから!
ということで
コピーライティングは人を説得するスキルなので、あらゆる場面に応用が効くんですね。
義務教育の必須科目にしてもいいくらいだと思ってます(笑い)
ゼヒ!やってみてください!
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