人を動かす!コピーライティングへの活かし方のポイント

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突然ですが!

人を動かすという本は、コピーライティングを勉強しようとしている人だけでなく、全人類が読むべき本だと思っています!

子供に言うことを聞いてもらうには?

みなさんは
お子さんや奥様 ともだちなど身の回りの人に対してこうあってほしい! 何かして欲しいと思った時はどうしてますか?

とく子供ってほんとうに言うことを聞いてくれないのよね

お子さんが楽しい!と思えることを考えましょう

自分の主張をそのまま相手に伝える。

例えば 相手がお子さんの場合は、
部屋が散らかっていると、

ちゃんとかたづけなさい! キレイにしなさい!

と子供にして欲しい!と思うことを頭ごなしにいいつける!

その結果はどうだったでしょうか?

後でやるよ! ゲームがおわったらね!
と、

しばらく後で、注意をしても同じことの繰り返し!

どうして言うことを聞いてくれないんだろう?

つい。イライラして思わず、声を荒げてしまう!ということがあるのではないでしょうか?

そこで お子さんの立場にたってみます

片付けるよりもゲームが楽しいからゲームを優先してしまうわけですよね。

じゃあ

どうすれば片付けることが楽しくなるのか?、

わたしがやったのは子供の好きなミッキーマウスのカーペットを子供部屋に敷いたことでした。

たいそう子供は喜んで、
「散らかさないようにしないといけないねー」と言いました。

そうして子供がおもちゃで遊んだりして、
ものが散らかると、当然ミッキーマウスは!見えなくなります。

「ミッキーがいなくなっちゃったよー」

「ミッキーに嫌われちゃうよ!」と、さとすように子供に言います。

ミッキーの顔の上に物が散らかっているので
当然ミッキーマウスは見えなくなっています。

ミッキーマウスが好きな子供はビックリして
あわてておもちゃをカーペットからどかします。
片付けるというより、なんというかとりあえず、どかしたという感じでしたが・・
なんとか片付けるということを教えることができました。

と いうことで

ミッキーマウスと一緒に居たいという、子供の欲求を満たすことで、部屋を片付けるということを教えることができました。

人に動いてもらうには?

人を 動 か す 唯 一 の 方 法 は 、 そ の 人 の 好 む も の を 問 題 に し 、 そ れ を 手 に 入 れ る 方 法 を 教 え て や る こ と だ 。

人を動かす D,カーネギーより

相手の立場に立って常にものを考える。
これは相手だけで無く自分自身のためにもなります。
いわゆるWIN WINの関係ですね!

なぜなら子供に片付けることを教えてたので、
これからはいちいち(片付けなさい)と言わなくてすみます。

子供も私も余計なストレスをかかえこまずにすみますし、時間の節約にもなります。

あれから 子供は片付けることでミッキーマウスに会えるので、ゲーム感覚で片付けています。

(まだ 片付けるというより、どかすという感じですが!)

と いうことで!

あらゆる場面で相手の立場に立ってものを考えるということは

世の中すべてを良くするといってもいいすぎではないわけですね。

商品を売るのにも相手の立場を考える。

例えばAという商品があって「これを売りたい」とします。

売り手はAという商品の素晴らしさを主張して売り込もうとします。

これは以前にもお話した

ミーメッセージ(Me Message)

自分の主張をそのままメッセージとするものです。

対して

ユーメッセージ(You  Message)

買い手の立場に立って書くメッセージ

※この商品を買うことで買い手にどんなメリットがあるのか?

※他の商品よりこの商品を買う方が、どうしてオトクなのか?

これがコピーライティングのコピーを書く上で大前提となる考えなんですね。

「人を動かす」ぜひ読んでくださいね!

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